フィリポビッチ(@filipovic41)です。
僕が初めて手にした低温調理器ANOVA。
![](https://i0.wp.com/filipovic.jp/wp-content/uploads/2021/01/2FF582B2-2D8D-4F44-8A1B-F33D25B19A42.jpeg?resize=728%2C971&ssl=1)
3年程度使い倒して息を引き取りました。
本当に僕の生活を変えてくれた優れものでした。
ANOVAには感謝しかありません。
ANOVAとの思い出を振り返ると、涙が溢れてきます。それは嘘です。
ANOVAのおかげで僕は低温調理に魅了されました。
そしてANOVAの次に手に入れたのはBONIQ2.0!
ANOVAを使った僕だから書ける記事です。
今低温調理器の購入を検討している人は一度読んでみてください。
自ずと選択肢が絞られるはずです。
Contents
憧れのBONIQ2.0が到着!
![](https://i0.wp.com/filipovic.jp/wp-content/uploads/2021/03/0C4948B5-C0F5-4795-9196-00FA8CD42317.jpeg?resize=728%2C546&ssl=1)
アップル製品でしょうか?
というくらいのパッケージング。洒落てる。
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「Let’s change your life…」
僕の生活はANOVAが変えてくれました。
BONIQが一台目になる人は、BONIQが生活を変えてくれることでしょう。
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高級感がすごい。
![](https://i0.wp.com/filipovic.jp/wp-content/uploads/2021/03/73769AEF-4D0B-4331-8BF7-08C94F6ECBA0.jpeg?resize=728%2C546&ssl=1)
他社の低温調理器とは全く印象が違う。
これは非常に楽しみです。
製品概要
僕が現在愛用する低温調理器。
ANOVAを3年間使い倒したからこそわかるBONIQの素晴らしさ。
人気ですぐに品切れになるので予約が必須です。
[/aside]価格:22,000円
色:
【定格電力】100V / 50-60Hz(最大1200W)【設定時間】1分~99時間59分【製品サイズ】高さ31cm / 幅5cm / 奥行き10cm(ホルダー含む)【箱サイズ】縦33cm 横24cm 高さ7cm【電源コード長】1.5m【温度範囲】5℃~95℃(温度誤差:+/- 0.1℃ 冷却機能は有りません。【湯煎容量】容量5ℓ〜20ℓ【製品重量】1kg【wifi接続】2.4GHz【製造国】中国【使用地域】日本国内専用
低温調理器 普及キャンペーン by BONIQ
より
BONIQ Proという飲食店向けの製品もあるんですけど、これはもちろん最高の品質ですが、まず間違いなく家庭には必要のないレベルのスペックです。
まずはサイズ感をチェック。
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iPhone12と比較してわかる通り、そんなに巨大ではないです。
デザインがかなりスタイリッシュなので、大きさが気にならないというのもあるかしら。
これは以前使用していたANOVAよりも完全にコンパクトになって、収納もしやすくなりました。
これだけでもなかなかメリットがあると思いますね。
BONIQ2.0が素晴らしい理由5つ
①圧倒的な性能
低温調理器の性能って、何か気にするところあるの?って思いますよね。
正直僕もそう思ってました。
でも、性能はめちゃくちゃ大切であることがわかりました。
性能というのは簡単に言うと「パワー」です。
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どれだけ早く設定した温度までお湯を温められるか。ここに関わります。
BONIQ2.0はANOVAに比べて圧倒的にパワーがあるように感じました。
今までお湯を設定温度まで上げるのにかかっていた時間が半減したんじゃないかってほどの使用感です。
使う頻度が高くなればなるほど、パワーが強い方が良いですね。
使用したときに1番驚いた部分でした。
②手入れが簡単!
なんと丸洗いができます。
これも結構気に入っている部分ですね。
![](https://i1.wp.com/filipovic.jp/wp-content/uploads/2018/10/IMG_8402-1.jpg?resize=728%2C971&ssl=1)
ANOVAだと、このお湯に浸かっている部分しか洗えないんですよね。
上部が濡れないように気を遣って洗ってました。
それと、内部も洗いやすい点もかなりメリットがあるかと。
ANOVAが逝去した正確な原因は特定できていないものの、恐らく内部に蓄積された汚れが原因ではないかと考えています。
低温調理の際、ジップロックで密閉していたとしても、なんらかの形で中身の汁が漏れてしまうことはよくあります。
そうすると、食材の汁が漏れたお湯が内部に入り込んでしまいます。
その蓄積で内部が汚れたことで、不具合が発生したんだと思います。
実際に内部をよく見ると汚れが確認できました。
だけど、ANOVAはしっかり内部を綺麗にする方法を持ち合わせてないんですね。
BONIQ2.0は違います。
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この下部の蓋が開けられるんですよ。
![](https://i0.wp.com/filipovic.jp/wp-content/uploads/2021/03/82366C3A-782C-4B0F-B419-CDD8B4038BF9.jpeg?resize=728%2C546&ssl=1)
内部が洗いやすい仕様になってます。
これ、長く使う上ではかなりのメリットと言って良いと思います。
③誰でも簡単にタッチパネルで操作ができる!
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BONIQ2.0は簡単にタッチパネルで操作が可能です。
説明書を読まなくても感覚で操作できてしまうと思いますね。
ちなみにANOVAは基本的にスマートフォンアプリをBluetoothで繋いで操作していました。
稀に不具合でBluetoothが繋がらなかったりと、不便なこともありました。
それに、ヨメポに操作してもらうときにはヨメポにもアプリをダウンロードしてもらう必要もあったりして、自分以外の人が使う際も多少不便でしたね。
④デザインが最高すぎる
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キッチンに置く物として、デザインが良いということは満足感に大きく寄与します。
バルミューダなんて、使いたいよりも先に置きたい感情が出るレベルじゃないですか。
BONIQ2.0は、低温調理器の中でも圧倒的にデザインに優れています。
ANOVAは使わない時はなるべく収納していましたが、BONIQはキッチンに置いてあった方がカッコ良いまでありますね。
しまいますけど。
⑤日本製だから安心!
これも大きなメリットだと思います。
ANOVAは海外製なので、壊れたときにサポートへ連絡することさえしませんでした。
BONIQは日本製なので、気軽にサポートへ連絡することができます。
長く使うと不具合が出る可能性も高くなっていきますからね。
日本製であることは非常に安心です。
⑥価格がお手頃!
22,000円という金額は決して安くありませんが、BONIQ2.0の性能や上記のメリットを考えると、どう考えても安価です。
他の低温調理器を購入する理由が見えてきません。
BONIQ2.0は、家庭用の低温調理器として価格を抑えた新モデルなんです。
BONIQ Proという飲食店向けの商品もありますが、こちらは32,780円と少しお高め。
ですが、BONIQ Proの良いところをしっかり引き継いで家庭用にシフトしたのがBONIQ2.0。
一般家庭には間違いなくBONIQ2.0が適しています。
BONIQ2.0の気になる点は・・・?
BONIQ2.0で気になった点は2つだけでした。
現時点(2021年4月11日)では不満という不満はほとんど無いです。
温度設定が0.5度刻み
これはANOVAを使っていた僕からすると意外な部分でした。
温度設定が0.5度刻みなんです。
ただ、これは料理に全然影響しません。
なぜなら、ほんの0.2〜3%程度の差は時間設定でどうとでもなるからです。
困ったことはないですね。
独特の匂いがする・・・?
新品で到着したときは、BONIQを使った後のお湯は独特の匂いが残りました。
万が一ジップロックの中にそのお湯が入ってしまうと食材に匂いが移ってしまいます。
というか実際にそういうことがありました。
だけど、これは何度か使ううちに匂いもほとんど無くなったので問題ないですね。
アプリが使いにくい
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これは意外でした。
アプリがかなり使いにくい。
アプリのレビューに全てを代弁してくれているものがあったので記載しますね。
![](https://i0.wp.com/filipovic.jp/wp-content/uploads/2021/04/C26D9CA5-BC26-442A-8962-D9EC7F6F8FB3.jpeg?resize=728%2C1008&ssl=1)
ちょっと言い方は厳しいけど、間違ってないです。
ただ、アプリを使う必要がほとんど無いんですよね。
上にも書いた通り、タッチパネルの操作だけで十分なんですよ。
改善してくれたらもちろん嬉しいけど、僕は特に気にしていません。
買うなら付属品も一緒に!
BONIQ公式サイトに便利な付属品がいっぱいあるんですよ。
僕が使っているものをご紹介します。
6Lバルクアップコンテナ
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簡単に言うと、低温調理用の容器ですね。
これの容量は6L。他にも12Lと24Lがあるんだけど、どう考えても一般家庭なら6Lで十分です。
24Lは完全にお店ですね。
そもそも、低温調理の容器なんて家にある鍋を使えばいいじゃないって思うじゃないですか。
確かに全然それでもいいんですけどね。
だけどこれを買った方が良い理由が明確にあるんですよ。
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コンテナ専用の保温ジャケットと蓋が使えるということ。
下でも紹介するんですけど、この2つを利用することによって大きなメリットがあるんです。
それは下で紹介します。
6Lコンテナ用 保温ジャケット
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これですね。
上で紹介したコンテナ専用のカバーです。
![](https://i0.wp.com/filipovic.jp/wp-content/uploads/2021/03/FAA07115-A4CF-4772-AD56-9114D0462405.jpeg?resize=728%2C971&ssl=1)
これをつけることで、温めたお湯が冷めにくく、温まるのも早いというメリットがあります。
最近は高い温度に設定することも多いので、これが重要な要素になってます。
6Lコンテナ用 保温ルーフ
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保温ジャケットよりも重要性が高いのがこれ。
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長時間低温調理をするときに、いくら低温調理とはいえお湯が蒸発してしまうんですね。
蒸発すると、BONIQがエラーでストップしてしまうんですよ。
寝る前に仕込んだと思ったら、お湯が蒸発して量が減ってしまって朝方にBONIQがストップしてしまいます。
今まではアルミホイルを被せたりしてたんだけど、どうしてもある程度の蒸発は避けられないし、アルミホイルがもったいない。
これが使えるようになってめちゃくちゃ便利です。
これを使うための目的だけでコンテナを購入するべきと言っても過言ではないですね。
BONIQ2.0は一家に一台あって良い超便利調理家電!
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というわけで、BONIQ2.0はめちゃくちゃ便利な調理家電です。
低温調理器は今や、ただ美味しい料理が作れるだけじゃありません。
作り置きが楽にできちゃうという主婦の方もメリットを感じる素晴らしい調理家電です。
そしてBONIQ2.0は、ビジュアルがスタイリッシュすぎて置きたくなる調理家電ですね。
バルミューダもその類。
低温調理を長く続けていけるか不安だし、いきなり22,000円も払えないよ!って人にはこちらの低温調理器が圧倒的におすすめ。
2022年10月追記:なんとBONIQ2.0が故障!?
使用半年程度で1度故障してしまいました。
ということで、原因やサポート体制についてまとめてみました。
購入を検討している方は一度お目通しを。
オススメのネット精肉店
低温調理って、基本的には塊肉じゃないと効果が薄いもんでね。
なかなか塊肉ってその辺のスーパーじゃ手に入らないじゃないですか。
そんなときは↓のオールミートさんがオススメ。
牛タンとかステーキはここのものを使ってます。
それと、ミートガイさんも利用しています。
ここのフィレ肉はマジで最高でした。
どちらも10,000円くらい買わないと送料がかかります。贅沢したいときとか、パーティーがあるとか、大家族は一気に買う方がオススメ。だけど個人的にはオールミートの牛タンなんかは、送料込みでも全然アリな値段かなと思います。
面白い記事だけど、リンクとか、文章の推敲とかもう少しちゃんとチェックしてからあげた方がいいのでは?
途中コピペの失敗かな?というところがいくつかあって読みにくかったです
>>なさん
コメントありがとうございます!
また、ご指摘いただいてありがとうございました…!
読みにくく申し訳ありませんでした。。
スマホ用では、(僕の記事の中では)比較的見やすく整えたつもりだったんですけど、デスクトップ用だと綺麗にならなくて。。
全然知識がなくてクオリティが低いんで、時間をかけて見やすいサイト作りをしていきたいと思います!
そして、スマホ用が見にくいというご指摘でしたら、完全なる力不足です…頑張ります。