六本木一丁目【鮨 四心】新進気鋭の鮨屋のペアリングコース!4.1

フィリポビッチ(@filipovic41)です。

 

 

今回、ギロッポンでシースーをキメてきたわけですけども。
新しいお店に行ってまいりました。

六本木一丁目の鮨 四心。
2022年7月にオープンしたばかり。

今定期的に訪問しているお寿司屋さんは鮨しゅん輔だけなので、それ以外は行ったことのないお店にスポット的に行くのみなんですが、今回はめちゃくちゃ美味しかったです。

若大将が繰り出す最高のペアリングコース!鮨 四心!

ちょっとこの日は信じられないほどの暴風でして、暖簾があっちゃこっちゃしてますが気になさらず。

2023年1月24日(火)、20時30分、2名。
カウンター8名のみの席。
満席です。

既に楽しそうに食事をしているお客さんでいっぱい。
お客さんの作る雰囲気も良いです。

マスクケース、地味に嬉しい。

今回は【四心コース+四心ペアリング6種(税込27,000円)】。

最初に言っておきますが、この内容でこの土地でこの値段は明らかに安いです。

ではいきましょう。

玉ねぎの出汁スープ

最初にこれで身体と胃腸を温めてねってやつですね。
でもこれ、玉ねぎの甘みが最高で、これをお腹いっぱいに飲みたいです。

そしてなんと1杯目がロゼ色の日本酒スパークリング。
全ての結婚式の乾杯酒をこれにした方が良いレベルで飲みやすい。

【マグロとアボカドと白エビのタルタル】


お店の写真でよく見かけるやつですね。
スペシャリテでしょう。

まあね、これが美味しくわけがないんですけどね。
こういうのって、味の想像ができてしまったり、食材があれば誰にでも近いものが作れてしまったりっていう危険な料理だと思うんですよ。

 

これが想像を大きく超えて美味しくて。

 

バルサミコと醤油のソースの塩梅と、イクラとマグロの強い旨みと、白エビの食感と旨みのバランスが完璧。アボカドが口当たりをなめらかにしてくれてる。

旨すぎて驚きました。
一気に期待感がマシマシに。

【鼈の白玉蒸し】


とんでもなく優しい一品。
赤子に食べさせられるんじゃないかってくらい出汁が上品。

鼈の旨みもしっかり効いてて、癒しと旨さの権化ですね。

【白甘鯛(握り)】


握りの1つ目。

これを食べて完全にガッツポーズ。


コースの最後まで素晴らしいものが続くことを確信。

赤酢のシャリ、醤油の味、香りがかなりタイプ。
昆布締めのおかげで白身魚とは思えないくらいかなり旨みがあって最高です。

白甘鯛の鱗をパリパリにした高級煎餅も出てきました。
旨い。

がりが2種類。良いです。

【金目鯛(握り)】


完璧です。


炙りの香りも最高。
身が分厚くて食べ応えあり。

【墨イカ(握り)】


これも本当に美味しかったですね。
シャクシャクの食感が心地良すぎる。
辛味大根のおろしを合わせてるのは初めて食べたけど、ものすごく合いますね。

ここで日本酒の飲み比べ。

古くからの酒蔵と最新の酒蔵の飲み比べ。
誰が飲んでも違いがわかる。

簡単に言うと、どっしりとした日本酒らしい日本酒が古くからの酒蔵。最新の酒蔵は甘くてスイスイ飲めるスッキリ系。

【本鮪中トロ(握り)】


ああ旨い。旨い。

シーズン終わる間際の大間のマグロ。
脂が美味しすぎる。

【本鮪赤身(握り)】


続いて赤身。
シャリに覆い被さるようなビジュアル。

美しい。


酢飯と鮪のバランスが素晴らしい。

【本鮪大トロ(握り)】


まさかの鮪3連発とは…。
これはなかなかインパクトがありますね。

大トロもあと300貫食べたいと思えるような甘くて美味しい脂。

幸せの連続ですね。

【赤甘鯛(焼き)】


ここで焼き物。


これもかなり驚きました。


皮は先ほどの白甘鯛のようにパリパリで香ばしくて、最高級煎餅状態。
身は史上最高のふわふわ加減。

強烈に旨い。。

【茶碗蒸し】


帆立の茶碗蒸し。
白玉蒸しと同じくめちゃくちゃ優しい出汁で、ラーメン丼で食べたいレベル。
一瞬で食べ終えましたね。

【さより(握り)】


ここでさより。
歯切れが良くてめちゃくちゃ上品な風味。
お口直しかと思うくらい爽やかですね。
ネギ生姜との相性も抜群。


旨い。

【シメサバ(握り)】


個人的にめちゃくちゃタイプのシメサバでした。
最高です。
締め具合、脂の乗り具合、ネタの大きさ、シャリとのバランス、温度。

旨すぎました。

ガンガン洋酒をペアリングしてくるのが面白すぎるし、ちゃんとマリアージュしてる。

【ホッキ貝(握り)】


炙られたホッキ貝って食べたことがなかったです。
甘みが増すんですね。
隠しきれない隠し包丁の仕事がグッジョブすぎて、口当たりも完璧でした。

めちゃくちゃ軟水。
スイスイ飲めてしまう。

【馬糞ウニ(軍艦)】


今回はシメサバorこちらのウニがMVPでした。


どちらかは選び切れませんでしたが。

ものすごい高さまで乗せまくられたウニ。
別に映えるからとかじゃなくて、バランスがすごかったですね。

ウニの強烈な旨みと甘みがガツンときて、海苔の香りとシャリの甘みが口の中で完璧に混ざります。

口いっぱいにウニが広がる最高の逸品。

【車海老(握り)】


車海老の印象が薄くなるほど他の握りが最高に好みだったんですけど、いやいや車海老も素晴らしい握りでした。
ここまでで口がかなり贅沢になってました。

【穴子(握り)】


あれ、ここまで穴子がふわふわだったことって、歴史上無かったんじゃないかしら。

というくらいふわふわ。
この穴子を掛け布団にして寝られるレベル。

とんでもなく旨いです。

【玉子焼き】


白い玉子焼き。
パール卵というブランド。

初めて食べたけど、見た目が面白いだけではなくて、しっかりと美味しい。
玉子焼きは甘くて優しい塩味。

大将が黄身を見せてくれました。ありがとうございます。高いのに。

【赤出汁】


ありがとう。
ありがとうしか出てこない。
美味しいです。

お鮨のコースのこの赤出汁がたまらないのです。

【玉子焼き】


今度は八ヶ岳卵というブランドの玉子焼き。
水と卵と砂糖のみを使用しているらしいんだけど、嘘をついてるとしか思えないですね。

最高に上品なプリンのような玉子焼き。


スイーツです。

【最中】


いちごアイスと餡子の入った最中。
最後の最後まで美味しくて楽しい。

この日に大将がふと思いついたらしいです。
天才か。

【ペアリングコース】


食事が素晴らしくて、飲み物を並行してレビューすると大変なことになりそうだったので別にしましたが。

このペアリングコースがすごすぎました。

日本酒は一度しか出てこない、鮨屋ではかなり奇抜なペアリングコースです。

1杯目からロゼ色のスパークリングの日本酒が出てきて驚きました。
全ての結婚式の乾杯はこれでいいと思いますね。

2杯目は白ワイン。白玉蒸しに合いすぎる。

3杯目4杯目は日本酒の飲み比べ。
最古の酒蔵の日本酒と、最新の酒蔵の日本酒の飲み比べという面白い組み合わせ。

180度違う日本酒でめちゃくちゃ面白い。

5杯目はラガヴーリンのハイボール。
ものすごくスモーキーな香りがホッキ貝に抜群に合って、不思議な体験。

6杯目は赤ワイン。アマローネ。干し葡萄のワイン。
車海老や穴子に赤ワインを合わせるとは。
確かに美味しい。

7杯目はなんとスコッチのロック。
黒糖の甘さが心地良い。
コース終盤のラグジュアリーな時間を演出してくれてる。
めちゃくちゃ良いです。

総括

というわけで、確かな腕と丁寧な仕事、自由な発想の楽しさを併せ持つ素晴らしいお店でした。

普通に最高のお鮨を楽しむこともできるし、ペアリングコースでは楽しくて面白美味しい新体験もできます。

伸びしろを考慮すると、末恐ろしいお店ですね。
有名高級店と比較しても全く遜色ないです。

 

味・・・4.1

サービス・・・4.1

雰囲気・・・4.1

コスパ・・・4.1

総合・・・4.1

 

個室もあって、小さな子供を利用させてくれるという話だったので、メモリアルなタイミングで利用してみたいなと思います。

また伺います!
ご馳走様でした!!

お店情報

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