【必見】高級フィレ肉を低温調理したものと普通に焼いたもので比較した結果・・・!

フィリポビッチ(@filipovic102)です。

 

 

たまにお祝い用とかで、奮発して高いお肉を買ったりするじゃないですか。

今回ね、なかなかのお高いステーキ用のフィレ肉を購入したんですけどね。

【超絶品】高いフィレ肉を低温調理したら、高級ホテルのステーキになった。

↑前にも外国産の少し高いフィレ肉を使って低温調理をしたときは大成功だったんですよ。

だけど今回は、それよりも高い和牛のフィレ肉を使って、低温調理をしたものと普通に焼いたステーキを比較してみました。

 

高級肉を使った場合、低温調理をするのとしないのとでは結局どっちが旨いんだろうか。

準備するもの

調理器具
  • ずん胴の鍋
  • ジップロック
  • ANOVA
材料

【使用したお肉】

  • 米沢牛200×3枚(1,900円/100g くらい)

【低温調理に必要な材料】

  • オリーブオイル

【ステーキソース】

  • ニンニク(1〜2片)
  • 玉ねぎ(1/2個)
  • 醤油(大さじ2)
  • みりん(大さじ2)
  • ウイスキー(大さじ2)今回はメーカーズマークを使用
  • バター15g

 

【おすすめの低温調理器】

 

BONIQ2.0(公式ストア)

 

 

僕が現在愛用する低温調理器。

ANOVAを3年間使い倒したからこそわかるBONIQの素晴らしさ。

人気ですぐに品切れになるので予約が必須です。

僕の初代の低温調理器はANOVAですが、今は圧倒的にBONIQがおすすめです。詳細は↓の記事からどうぞ。

【必読!】BONIQ(ボニーク)のおかげで一家に一台低温調理器の時代が到来しました。

created by Rinker
¥19,480 (2020/05/13 01:42:08時点 楽天市場調べ-詳細)

手順(低温調理するパターン)

①ずん胴の鍋に水を入れて、ANOVAをセットし、温度と時間を設定しておく(温度が上がるまで時間がかかる為)。

今回は57.5℃で2時間。

 

良いお肉なので、低い温度でレア感を残したい。

レアといっても完全に火は通ってるわけだけども。

②低温調理が終わる前に、ステーキソースを作っておく

玉ねぎとニンニクをすり下ろして、バター以外の調味料と一緒に煮詰める。

玉ねぎにしっかり火が通ったら、最後にバターを投入して馴染ませる。

③低温調理する

なかなかこんなにも高いお肉を買うことはないですね。

今回は嫁の誕生日です。

オリーブオイルを少量入れて、変に肉汁が出ないようにお肉をコーティングして低温調理をします。

④お肉を冷やす

低温調理完了。

うん、たぶん良い感じ。

触った感じもかなり柔らかいですね。

低温調理が完了したらお肉を冷蔵庫で冷やしましょう。

⑤お肉を焼いて、ステーキソースも完成させる

冷蔵庫から取り出したお肉に塩胡椒をしたら、表面を強火で一気に焼きます。

※下味は焼く前につけてください。もっと前に塩を振ってしまうと肉の水分が抜けてしまう恐れがあります。

焼いてステーキの旨味が残ったフライパンに、先ほど作ったステーキソースを投入。

ステーキの旨味を吸収させたら完成。

手順(低温調理せず普通に焼くパターン)

①お肉を常温に戻す

②焼く

厚さが2cm以上あるお肉なので、片面を強火で1分半から2分程度焼いて、裏返したら1分程度焼く。

お肉に集中していたので写真はありません。

③アルミホイルで休ませる

かなり良い感じに焼けました。

アルミホイルで包んで、余熱で中まで火を通しましょう。

実食

低温調理したステーキの完成です。

火入れは完璧と言っていいですね。

 

そして。

 

家でこんな体験ができるのかというくらい、旨くて感動しました。

 

最高ですよ。あまりにも旨い。

高級肉を完璧なまでにレアに焼き上げることに成功。

あと、ステーキソースが旨すぎた。家で作るステーキは全てこのソースでいいというレベル。

料理研究家のリュウジさんの至高のステーキのソースです。

 

これは明らかに一流ホテルの高層階の高級レストランで振る舞われる最高級ステーキに負けずとも劣らない素晴らしすぎるステーキでした。

 

さあ一方。

 

普通に焼いたステーキはというと。

こちらも焼き加減は完璧です(自画自賛

かなり良い感じです。

あれ、こっちも超旨い。

 

良いお肉はどう調理しても旨いということか・・・。

左が低温調理、右が普通に焼いたやつ。

見てわかる通り、どっちも最高に旨いです。

 

が。

 

明確な違いがありました。

 

低温調理した方は全て均一に火が入っていて、食感や口当たりが滑らかであっさりしていました。

一方、普通に焼いた方は、グリル感が強くて肉の濃い味が楽しめます。表面から中までの食感に違いがあって、中はレアで火が通ってないので、肉の味がダイレクトにくる感じですね。

 

これは完全に一長一短。

 

好みの問題だとは思いますが、僕は完全に低温調理した方が美味しいと感じました。

20代の若い人には普通のステーキの方がこってりして「ステーキ!」って感じがして好きかもしれないですね。

まとめ

今回も低温調理は大成功でした。

 

僕としては、絶対に失敗しない低温調理がオススメです。

普通に焼くには火入れにかなり気を遣うし、失敗するリスクもある。

だったら、失敗せずに確実に美味しい低温調理をする方が良いと思います。

 

し、僕は低温調理したやつの方が好みでした。

 

それにしても、今回のステーキはあまりにも美味しかった・・・。

ホームパーティーで1人2切れずつ提供するのでもみんなを感動させられると思います。

このレシピは永久保存版ですね。

おすすめの低温調理器

 

BONIQ2.0(公式ストア)

 

 

僕が現在愛用する低温調理器。

ANOVAを3年間使い倒したからこそわかるBONIQの素晴らしさ。

人気ですぐに品切れになるので予約が必須です。

僕の初代の低温調理器はANOVAですが、今は圧倒的にBONIQがおすすめです。詳細は↓の記事からどうぞ。

【必読!】BONIQ(ボニーク)のおかげで一家に一台低温調理器の時代が到来しました。

created by Rinker
¥19,480 (2020/05/13 01:42:08時点 楽天市場調べ-詳細)

オススメのネット精肉店

低温調理って、基本的には塊肉じゃないと効果が薄いもんでね。

なかなか塊肉ってその辺のスーパーじゃ手に入らないじゃないですか。

そんなときは↓のオールミートさんがオススメ。

牛タンとかステーキはここのものを使ってます。

それと、ミートガイさんも利用しています。

ここのフィレ肉はマジで最高でした。

注意
どちらも10,000円くらい買わないと送料がかかります。贅沢したいときとか、パーティーがあるとか、大家族は一気に買う方がオススメ。だけど個人的にはオールミートの牛タンなんかは、送料込みでも全然アリな値段かなと思います。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です