フィリポビッチ(@filipovic102)です。
以前にも低温調理器を使ってチャーシューは作ったんだけども。
最近は少しずつ改良したり、いろんな食べ方を試してみたり。
今回は最近改良したレシピで作ったチャーシューを使って。
チャーシュー丼を作ってみました!!
いや今回のチャーシュー丼はマジでお金取れるレベルで旨かった。
自信作。
Contents
準備するもの
- ずん胴の鍋
- ジップロック
- 低温調理器
- 豚肩ロースブロック
- 長ネギの青い部分
- 長ネギの白い部分
- 卵1個
- ご飯
【タレ(低温調理用)】
- 醤油大さじ2
- 砂糖大さじ1
- オイスターソース小さじ1
- おろしニンニクチューブ(ほんの少し)
- 生姜チューブ(ほんの少し)
【タレ(直前にかける用)】
- 醤油大さじ2
- みりん大さじ2
- 砂糖大さじ1
- 生姜チューブ(ほんの少し)
- 水大さじ1
- 酒大さじ1
【おすすめの低温調理器】
僕が現在愛用する低温調理器。
ANOVAを3年間使い倒したからこそわかるBONIQの素晴らしさ。
人気ですぐに品切れになるので予約が必須です。
僕の初代の低温調理器はANOVAですが、今は圧倒的にBONIQがおすすめです。詳細は↓の記事からどうぞ。
手順
手順はいつもの通りテンプレ。
ANOVAで設定した温度のお湯にぶっ込んで待つだけ。
①ずん胴の鍋に水を入れて、ANOVAをセットし、温度と時間を設定しておく(温度が上がるまで時間がかかる為)。
低温調理で一番大事な温度と時間。
58℃で9時間。
ローストポークも9時間にしたけど、長時間にすることで脂身も柔らかくしてしまう。
さっぱり仕上がるんです。
②下味を付けてジップロックで密閉してANOVAへIN!
スーパーで一番安い豚肩ロースで問題ない。
※写真は今回の写真じゃないんだけど、使っている肉が決して良いものではないことの参考に
軽く塩胡椒を振ったら。
ネギの青い部分と、醤油、オイスターソース、砂糖、おろしニンニクを入れて密閉。
これを鍋にIN。
③白髪ねぎ、温泉卵、タレを用意
低温調理終了直前に準備をするものです。
ちなみに温泉卵もANOVAで簡単に作れちゃうけど、今回は使ってません。
最後に丼にかけるようのタレは、フライパンに上記の調味料を入れてお酒を飛ばすだけ。
④時間が経ったら取り出して常温に戻して焼き目をつける
いつもの流れなので写真は撮りませんでした。
焼き目を付けるときにしっかり中まで熱が伝わってアクチンが出ちゃったら大変なので、常温に戻してから焼きます。
こうすることで、低温調理でしっとり柔らかくなってる状態を保てるわけです。
⑤肉を切って盛り付けてタレをかければ完成!
実食
うまそおおおおおおおおお!!!!
温泉卵が流れて奥の方に落ちていってしまったのはご愛嬌。
いや、自分でも驚くほど旨いんですよこれ。
マジですごい。
肉はもちろん柔らかくてしっとり。
パサつき一切無しで、まさに低温調理特有の理想的な食感。
かける用のタレを甘めで生姜を効かせたので、ご飯にもめちゃくちゃ合う。
これはマジでレベルの高いチャーシュー丼。
嫁も絶賛。
なんで今までこの食べ方をやらなかったんだろうか。
ランチで1000円以上取れるクオリティですね。
これがスーパーのめちゃくちゃ安いお肉で作れちゃうのは本当にすごい。
ANOVAさん半端ないっす。
まとめ
大成功。
これはリピート確定です。
次回のホームパーティーの締めに出しても良いかもしれない。
ちなみにですが。
今回チャーシューを一気に2つ作りましてね。
一つは冷蔵庫に保存しておいたんですよ。
実はこのチャーシュー丼、その後日のチャーシューを使った残り物レシピなんですわ。
こ、これが残り物だと・・・!?
ってなるよ。
次回はチャーシュー丼を食べるためにチャーシューを仕込んでみようかしら。
ぜひお試しあれ。
おすすめの低温調理器
僕が現在愛用する低温調理器。
ANOVAを3年間使い倒したからこそわかるBONIQの素晴らしさ。
人気ですぐに品切れになるので予約が必須です。
僕の初代の低温調理器はANOVAですが、今は圧倒的にBONIQがおすすめです。詳細は↓の記事からどうぞ。
オススメのネット精肉店
低温調理って、基本的には塊肉じゃないと効果が薄いもんでね。
なかなか塊肉ってその辺のスーパーじゃ手に入らないじゃないですか。
そんなときは↓のオールミートさんがオススメ。
牛タンとかステーキはここのものを使ってます。
それと、ミートガイさんも利用しています。
ここのフィレ肉はマジで最高でした。
どちらも10,000円くらい買わないと送料がかかります。贅沢したいときとか、パーティーがあるとか、大家族は一気に買う方がオススメ。だけど個人的にはオールミートの牛タンなんかは、送料込みでも全然アリな値段かなと思います。
豚肉は中心部の温度が63℃で30分以上殺菌しないと食中毒の危険性ごあると言われていますが、大丈夫ですか?
>>たくさん
ご指摘ありがとうございます!
中心部の温度が75℃で1分間の状態と同等であれば大丈夫です。
58℃の場合、3時間以上低温調理すれば、低温調理をしたことによる食中毒の危険性はほぼないです。
必ずしも63℃以上の温度で調理する必要はありません。
温度が低い分時間がかかりますが。