めちゃくちゃ距離の近い人とか、めちゃくちゃ声がでかい人が苦手です。
こっちが親しいとも思ってないのにものすごい近距離で会話してくる人って、勝手にこちらのパーソナルスペースに入られるんですごく気分が悪い。
あと、なんでこの距離でその声量?って人ね。
目の前で話してるのに、横断歩道の向かい側の人に話しかけてるんじゃないのってくらいでかい声で話す人。
感覚バグってんのかよ。
フィリポビッチ(@filipovic102)です。
私恥ずかしながら、ガツンと濃厚な煮干しラーメンって食べたことがなくてですね。
最近はわざわざ遠出をしてまでラーメンを食べに行こうという気はそれほどありませんで、機会に恵まれなかったんですよ。
そんなある日曜日。僕は仕事が忙しくてお昼を抜いてしまったもんで、仕事が終わったら爆裂な空腹感に襲われました。
とてもじゃないけど家に帰るまでは我慢できない。
つーことで柏駅周辺で食べて帰ることに。
麺屋 音 柏店
そこで白羽の矢が立ったのがここ、【麺屋 音 柏店】。
柏店ってことはね、お店はここだけじゃなくて他にもあるということです。
調べてみると北千住に本店と別邸があるみたい。北千住ではかなり人気のラーメン屋のようです。
2018年6月17日(日)、18時20分、1名。
まずはお店に入って食券を購入。
丸一日何も食べていないわけですからね。ものすごい食欲ですよ。
濃厚煮干しそば(820円)+替玉(100円)+とろ豚飯(350円)。
なかなか思い切った注文をしたもんです。
食いまくる覚悟です。
店内を見た感じだと、そんなに混雑してないように見えたんだけど、満席ということで外のベンチで待つことに。
なるほどね、カウンター席と4名のテーブル席が2つあるんだけどね、4名のテーブル席にそれぞれ1名ずつ座ってる。
大きい店ならわかるけど、この規模の店で4名席は効率悪そうっすね。
んで、僕がベンチに座ったら一気にお客さんが来て、僕のあとに7名並びました。
柏でももう人気なのかしら。
食券は並んでるときに回収されました。
まあそれから20分くらい待ったわけだけども。
ようやく入店して着席。
煮干し出汁たっぷりだけどこってりしすぎず美味しい濃厚煮干しそば
着席すると目の前にはこれから懐石料理のコースが始まるんじゃないかってくらい上品なお膳。女性客狙いか。
濃厚煮干しそば
4分程でラーメンの到着。
セメント的な色の濃厚そうな煮干しそばです。
旨そう。
スープは意外にもどろどろではなくて、僕としては良い塩梅の粘度。煮干しそばビギナーの僕にとってはベストでした。
とはいえさすがにスープは煮干しの香りがしっかり来て濃厚。
でも煮干しのえぐ味はそれほどないっす。
旨い。
麺は細麺で少し硬めで提供されます。
濃厚なスープがよく絡む。
待った甲斐があったってもんです。
とろ豚飯
ネギ丼を頼んだ覚えはないが。
これは口臭が危ういなと思ったけど、ネギの辛さはあまりなく、すいすい食べられました。
とろ豚ってのは、その名の通りかなりトロトロに煮込まれた豚肉。
ぷるぷるのお肉でしたね。
確かに旨いけどね、350円ってことを考えると普通の白飯でいいかなと。
だけど、ラーメンに入ってるチャーシューはとても旨いっす。
肉厚で食べ応えがあって、炙られた香ばしい香りが口に広がるもんだから、白飯を食べずにはいられない。
麺の量はやはりそれほど多くはないんで、替玉を注文しといて良かったっす。
替玉
替玉はより硬めで楽しめます。小麦の香りがよだれを促進。
後半は花山椒とか韓国唐辛子を入れて味を変えてみたけど、花山椒の香りがあんまりよくわからないくらいに煮干し感が強かったっす。
韓国唐辛子で少しスパイシーにするのがお勧め。
これだけ入れても全然辛くないです。
味も変えて食べてるんで飽きも来ないです。
ただね。
流石にかなりたくさん食ったもんで、食べ終わる少し前から煮干しの香りで多少の不快感を感じるようになったわけだけども。
とはいえ、僕の初濃厚煮干しラーメンは素晴らしいものになりました。
総括
いやー旨かった。
想定よりも全然旨かったっすね。
ここ、柏では同じタイプのラーメン屋がないし、かなり人気店になるんじゃないかしら。
味・・・3.6
サービス・・・3.5
雰囲気・・・3.6
コスパ・・・3.5
総合・・・3.55
そうそう。並んでるときに横に座った二人組のオタクがさ、すんげえでかい声でネットゲームの話をしてたのよ。
別にオタクだろうがゲームの話をしようが全く気にしないんだけども、ベンチで隣に座ってる人間同士の声量じゃないのよ。
最悪の待ち時間だった。
ちゃんと周りに気を遣える人間でありたいと強く思いました。
次は「濃厚鶏塩そば」とか「淡麗煮干しそば」も食ってみたいっす。
美味しかったです!
ご馳走様でした!
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