フィリポビッチ(@filipovic41)です。
先日、男3人で0泊2日の超弾丸山梨旅行に行ってきましてね。
ほとんどオールの状態でお昼ご飯を食べようかと。
昼食は吉田うどんに決まりまして。
そもそも吉田うどんとは何か。
山梨県富士吉田市を中心に食べられている郷土料理ですね。
麺の硬さと強いコシが特徴。
スリダネという、唐辛子をベースにした辛い薬味を使うことも特徴の一つです。
まあそんな吉田うどんというものを、初めて食べてみようということで訪問したのが今回ご紹介する老舗の【桜井うどん】。
もうね、これは吉田うどんという文化体験でしたね。
古き良き吉田うどん!桜井うどん!
![](https://i0.wp.com/filipovic.jp/wp-content/uploads/2023/04/4C8A670F-61C5-4E3D-A201-16ECA1CA2CEA.jpeg?resize=728%2C546&ssl=1)
なんとディープな・・・。
でも暖簾は比較的新しい雰囲気ですね。
2023年4月14日(金)、12時04分、3名。
明らかな地元客が2組程度。
![](https://i0.wp.com/filipovic.jp/wp-content/uploads/2023/04/3DCE4674-CF5C-4213-AFB4-E2EB280E5A89-1024x768.jpeg?resize=728%2C546&ssl=1)
めちゃくちゃディープでローカルな雰囲気。
テレビに映る番組だけ合成で最近のものにしているんじゃないかというような写真。
一昔前に戻ったような雰囲気。この小上がりの畳のちゃぶ台でうどんを食べるわけです。
![](https://i0.wp.com/filipovic.jp/wp-content/uploads/2023/04/EA182FF2-94FA-4839-96FA-94E9AC3C694D.jpeg?resize=728%2C546&ssl=1)
メニューは究極的にシンプル。
温かいか冷たいか。
2023年4月1日から並盛、半盛、替え玉、自家製辛味の全メニュー値上げしているみたいです。
全然安いと思いますが、ほんとどこも大変ですね。
みんな温かいうどんを注文していましたが、僕の気分は冷たいうどん。
【冷たいうどん並(450円)】
冷たいうどんといえども、つけ汁のような形で温かい出汁が提供されます。
油揚げが入ってます。
別で冷たいうどんが茹でキャベツと一緒に盛られて提供。
![](https://i0.wp.com/filipovic.jp/wp-content/uploads/2023/04/B84848EC-C512-4D26-96B3-FC197BB4B6BC.jpeg?resize=728%2C546&ssl=1)
第一印象は、「コシというよりも硬い!」でした。
本当に硬くてゴリゴリした麺ですね。
でも、もっちりとした食感もありつつ、小麦の香りも良いです。
![](https://i0.wp.com/filipovic.jp/wp-content/uploads/2023/04/D65FB717-6BAA-4451-B1B3-7CFBE8CF74A9.jpeg?resize=728%2C546&ssl=1)
出汁は、いりこ的な出汁ですかね。
醤油のコクもあって、ゴクゴクいけますね。
![](https://i0.wp.com/filipovic.jp/wp-content/uploads/2023/04/B84848EC-C512-4D26-96B3-FC197BB4B6BC.jpeg?resize=728%2C546&ssl=1)
個人的には油揚げと茹でキャベツという組み合わせがかなり良かったです。
めちゃくちゃ美味しい!とかではなくて、なんか食べちゃう系のうどんでした。
スリダネはなんとなくやめて、卓上の一味だけをかけて食べましたが、辛味が入ることでかなり良いアクセントになりますね。
スリダネはかなり辛かったと友人が言ってました。
メニュー
![](https://i0.wp.com/filipovic.jp/wp-content/uploads/2023/04/EA182FF2-94FA-4839-96FA-94E9AC3C694D.jpeg?resize=728%2C546&ssl=1)
総括
というわけで、郷土料理をしっかりと堪能できました!
これ、確かに地元にあったら定期的に行っちゃうな。
なんかいいなこういうの。
味・・・3.4
サービス・・・3.5
雰囲気・・・3.5
コスパ・・・3.6
総合・・・3.5
ご馳走様でした!
コメントを残す