フィリポビッチ(@filipovic41)です。
早速ですが、低温調理器の購入を検討中の方全員に知ってほしい低温調理器に出会ったので取り急ぎご報告いたします。
まず、次に該当する方は絶対に漏れなくこの記事に目を通してください。
- 低温調理器が欲しいけど、どれにしたらいいかわからない
- 低温調理器に性能とかってあるの?
- 低温調理器はBONIQが欲しいけど、高いから手を出せない
- 安くて性能の良い低温調理器はどれなの?
- 低温調理器は持ってないけど、低温調理に興味あるんだけど
- 何か新しい調理家電を購入して、食卓のレベルを上げたい
まあつまり、低温調理器を持っていない人は全員見てください。
端的に言いますと、安くて性能が良くてデザインも良い低温調理器です。
もうね、記事を読むのが面倒な人は、読まずに購入しても良いレベルです。
では、どんな低温調理器なのか、書いて参ります。
Contents
低温調理器の新星【Emperor Tamarin(エンペラータマリン)】とは?
製品概要
性能はトップレベル。デザインも使いやすさも○。
それでいて驚きの12,980円・・・!!
名称:低温調理器 ハイパワー 1200W 自立型クリップ式 スタンド一体式
商品サイズ(cm):長さ31,5×幅5×奥行8,5cm
コード電源長さ:約1,2m
重さ:約1,1kg
電源: AC100V(50Hz/60Hz)
消費電力:1200W
設定可能温度:0~95℃(0.5℃単位)
設定可能時間:1分~99時間59分(1分単位)
最大使用可能水量:20L
素材:PC、ステンレス付属品:【一流シェフ監修レシピブック】
1年の保証付き※但し当ショップ以外で購入された場合は保証外です。
公式ホームページより
僕がエンペラータマリンをおすすめする理由
結論から申し上げますと、このエンペラータマリンはめちゃくちゃオススメです。
操作性、性能、デザイン、価格、どれにおいても劣る部分がありません。
いや、むしろ全てハイレベルです。(価格は安いよっていう意味ね)
僕はBONIQが一番好きなのは変わらないですけど、この性能でこの価格で提示されてしまうと、正直エンペラータマリンをおすすめするしかなくなってしまいます。
操作性・利便性
BONIQと一緒ですが、タッチパネルで感覚で操作できます。
設定温度に達した際の電子音や、低温調理終了時の電子音も、良い意味で普通です。
「ピピッ」って鳴るだけです。
僕はBONIQの音は大好きですが、ANOVAを使っていた時の電子音は正直耳障りでした。
電子音は普通に限りますね。
また、専用の容器を持っていない人からすると、本体が自立するって、結構良いです。
上手い具合に鍋に固定できなかったりするんですね。
容器の縁の厚さが合わないことって結構あります。
だから、低温調理器を購入した後に、低温調理器に合った鍋が必要になる人もいるんですね。
だけど、自立するエンペラータマリンなら、大きな鍋の中央に置いても良いわけです。
これはエンペラータマリンを購入するメリットの一つとも言えるでしょう。
他商品との比較
低温調理器の購入を検討する場合、BONIQやアイリスオーヤマが比較対象となると思います。
性能を比較してみましょう。
商品名 | エンペラータマリン | BONIQ2.0 |
アイリスオーヤマ スリム 低温調理器 |
ビジュアル | |||
価格 | 12,980円 | 22,000円 | 11,348円(amazon) |
定格電力 | 100V / 50-60Hz (最大1200W) |
100V / 50-60Hz (最大1200W) |
100V / 50-60Hz (最大1000W) |
商品サイズ(cm) | 長さ31,5×幅5×奥行8,5cm | 長さ31cm / 幅5cm / 奥行き10cm(ホルダー含む) | 長さ40×幅9×奥行13cm |
電源コード | 1.2m | 1.5m | 1.0m |
重さ | 1.1kg | 1.0kg | 1.4kg |
設定温度 | 5℃~95℃ | 5℃~95℃ | 25℃~95℃ |
設定可能時間 | 1分~99時間59分 | 1分~99時間59分 | 1分~99時間59分 |
最大使用可能水量 | 20ℓ | 20ℓ | 15ℓ |
どうですか?
僕がこれから低温調理を始めようという状況で低温調理器を購入しようと思ったら、間違いなくエンペラータマリンにしますね。
性能がBONIQ2.0と同じと言っても過言ではないです。
それでいて10,000円近く安いというチート的な価格。
正直、もっと性能には差があると思っていました。
ちなみに、アイリスオーヤマもかなり安いし性能も悪くはないです。
が、サイズが大きくて場所を取るのと、デザインが今ひとつといった感じです(これは個人の感想です
あと、上記の表の「定格電力」ですが、これは言い換えるとパワーです。
そんなの気にする必要あるのかっていう意見があるかと思いますが、これは必要です。
パワーが弱いと、低温調理器を設定してスタートしてから、水が設定温度に達するまで時間がかかるんです。
これが地味に時間がかかるんですよ。
早いに越したことはないです。
手入れ・保管方法
説明書に記載の手入れ方法は、BONIQよりも簡単でした。
使用後は乾かすだけ。もし汚れてしまったら、水とお酢を混ぜたもので作動させてクリーニングするとのこと。
しかも完全防水です。丸洗いできちゃいます。
いやこればっかりは本当に大丈夫なのか不安ですね。
上手くやれば低温調理器はお湯に触れるだけなので汚れませんが、食材が入った袋の中身がお湯に漏れてしまったり(袋にお湯が入ってしまったり)もします。
だから、内部に汚れが溜まったりするんですね。
それを見越して上記の手入れのみで大丈夫だとすれば、最強の低温調理器です。
これは使い続けてみないとわかりませんね。
とはいえ。
手入れが他の低温調理器と比べて大変だということは一切なさそうですね。
実際に使ってみた
パッケージはこんな感じ。
全面ホワイトで良い感じ。ダサさがない。
見た感じ、かなりBONIQに近いと感じました。
この可愛らしいロゴと、自立する下部がBONIQと大きく違う点ですかね。
個人的には、デザインはBONIQに次いで良いと思います。
BONIQ専用の容器に入れてこんな感じ。
タッチパネルも感覚で使えるわかりやすい仕様です。
やはり自立するのは、低温調理を始める人にとってはかなりのメリットです。
エンペラータマリンなら、低温調理器に合わせた鍋を購入する必要が無いということですからね。
低温調理中のモーター音も、BONIQと同じ感じでした。
エンペラータマリンの気になるところは・・・?
これは1つだけですね。
耐久性です。
上でも述べた通り、推奨している手入れ方法があまりに簡単すぎます笑
とりあえずしばらく使用してみて、壊れやすさを見極めたいなと思います。
ちなみに、BONIQも使用半年で故障しました。
だけど1年間の保証期間もあるので、即交換してくれました。
エンペラータマリンも同じく1年間の保証期間があり、国内メーカーなので対応もおそらく問題ないかと思っています。
もし壊れるようなことがあれば、また記事を書きたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
エンペラータマリンは、低温調理を4年以上続けてきた僕が胸を張っておすすめできる低温調理器です。
低温調理器の購入を検討しているのなら、是非購入してみてください。
もちろん、一番の推しはBONIQなんですけど、低温調理に飽きてしまうかも・・・という不安を抱えたまま22,000円を払うのは勇気が要りますよね。
エンペラータマリンなら、その半分近い金額で手が届きます。
デザインも性能も良いわけですからね。
そのまま低温調理にハマったとしても愛着の湧く製品だと思います。
是非!!
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