フィリポビッチ(@filipovic102)です。
低温調理した鶏ハムはね、恐ろしく使い勝手が良くて。
本当にいろんな使い方ができるんですよ。
そのまま食べても旨いし、サラダに使っても旨いし、いろんな料理に使える。
そして今回は、なぜ今まで載せてこなかったのかというほどのキラーメニュー。
よだれどりです。
よだれどりなんてさ、酒好きには堪らなすぎるでしょ。
これね、ようやく僕好みの美味しいタレが完成したので、ようやく載せられるというわけです。
僕のレシピの中で最もリピートしているレシピです。
それでは作っていきましょう。
Contents
準備するもの
- ずん胴の鍋
- ジップロック
- 低温調理器
【調理に必要な材料】
- 鳥むね肉(250g〜300g程度)
- 好きならパクチー1束
【ブライン液】
- 水(50g)
- 塩(2.5g)(小さじ1/2)
- 砂糖(2.5g)(小さじ1/2)
【ソース】
- 醤油(大さじ2)
- 味の素(3振り)
- 酢(小さじ1)
- 砂糖(小さじ1)
- 水(小さじ2)
- 小ネギ(1本か2本)
- おろしニンニク(1/2片)
- おろし生姜(1/2片)
- ごま油(小さじ1)
- すりごま(好きなだけ)
- カイエンペッパー(好きなだけ)なければ一味唐辛子
- ラー油(小さじ1)
- 山椒(5振り)
- 花椒(小さじ1)
山椒とか辛味を決めるものはお好みです。僕は山椒・花椒たっぷりが好き。
材料はたくさんあるけど、下にいけばいくほど無くても大丈夫なのでご安心を。
まあ、できればすりごままでは揃えたいところ。
【おすすめの低温調理器】
僕が現在愛用する低温調理器。
ANOVAを3年間使い倒したからこそわかるBONIQの素晴らしさ。
人気ですぐに品切れになるので予約が必須です。
僕の初代の低温調理器はANOVAですが、今は圧倒的にBONIQがおすすめです。詳細は↓の記事からどうぞ。
手順
①ずん胴の鍋に水を入れて、低温調理器をセットし、温度と時間を設定しておく(温度が上がるまで時間がかかる為)。
今回は57.5℃で2時間半。
これが間違いない温度と時間設定。
②ブライン液を入れた鶏胸肉を低温調理
低温調理とブライニングを同時に行います。詳細は↓。
スーパーの最も安い鶏胸肉で良いです。
皮はとってもそのままでもいいです。お好きなように。
鶏胸肉をジップロックに入れてブライン液を投入し、空気を抜いて低温調理します。
実は今回、実験的にブライニングと昆布締めを両方やってみました。
結論から言うと、ブライニングだけで十分でした。
美味しいけど、劇的な効果はない。
昆布締めするならブライニングしなくていいかなって感じ。
ただ、今回は低温調理前に昆布締めをやったんですよね。
いつもやる昆布締めは低温調理後なんで、それが原因の可能性もあり。
とりあえず、ブライン液を入れた鶏肉を低温調理すればいいです。
③低温調理が終わったら、切ってタレかけてパクチー添えたら完成
昆布の跡がすごい。
まあね、しっとり美味しい鶏ハムはもうお手の物ですよ。
タレは上の材料を混ぜただけ。
写真のタレはちょっと少ないけど、小ネギは大量に入れる方が良いです。
盛り付けの段階でかけてしまってもいいし、食べる直前につけるのもOK。
パクチーはお皿に添えるだけ。
スラムダンクでもパクチーは添えるだけって言ってたし。
実食
完成です。
パクチーと一緒に食べますと。
うんまっ。
こんなん居酒屋にあったら絶対食べるだろ。
タレは結構辛くしても大丈夫です。辛いものが得意ではない嫁でも全然食べられるんで。
あと、タレをつけて食べるパターンでも作りました。
ちょっとの肉がズタズタだけど気にしないで。
タレにつけて。
いや旨いわマジで。
山椒が効いててめちゃくちゃ良いです。
お酒が進む進む。
簡単だし最高ですわ。
まとめ
というわけで、お酒を飲む人にとっては最高なレシピが完成しました。
まあお酒飲まなくても全然最高ですけど。
家に人を呼んだときにもワンランク上のおもてなし料理になりますね。
これは結構リピートしそうです。
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