フィリポビッチ(@filipovic102)です。
毎度お馴染みの低温調理レシピシリーズです。
流石に低温調理の記事も中々の数になってきました。
そろそろネタ切れか?
いや、全くそんなことない。
まあ色々と作ってきましたけども。
今回は肉じゃなくて、魚です。
低温調理の可能性は計り知れないんですよね。
そもそも、まだ伸び代のある分野だと思うし、どんどんいろんなレシピが生まれると思うのよね。
それを先導していきたいけど、僕にはそんな発想力はございません。
それで、今回作ったのは。
ビンチョウマグロのコンフィ!
コンフィはね、フランス料理ですわ。保存性を高める調理法。
自宅でフレンチなんてカッコよすぎるだろ。
ビンチョウマグロである必然性は全くないです。
安いから買っただけです。
さ、早速作っていきますよ。
Contents
準備するもの
- ずん胴の鍋
- ジップロック
- ANOVA(低温調理器)
おいおい、調理器具少なすぎるだろ。。
めちゃくちゃ簡単にできてしまうのがこれだけでもわかる。
さて!!今回もこちら!!
アノーバちゃんでやっていきましょう。
最近は低温調理もかなり流行ってきてるからね、アノーバちゃんじゃなくてもたくさんいろんなのが出てきてます。
ご自宅の低温調理器を使ってね。
- ビンチョウマグロ
- オリーブオイル
- タイム
- 醤油
自分でも驚く。
たったこれだけとは。
手順
手順はいつもの通り。
ANOVAで設定した温度のお湯にぶっ込んで待つだけです。
①ずん胴の鍋に水を入れて、ANOVAをセットし、温度と時間を設定しておく(温度が上がるまで時間がかかる為)。
そもそも刺身用のビンチョウマグロですからね。
火を通しすぎたらパサついて不味くなります。
レシピは44℃で30分。
今までで最も短い調理時間。
②ビンチョウマグロをそのままジップロックへ入れて、調味料を入れて鍋に投入。
タネも仕掛けもございません。
スーパーで最も安かった刺身用のビンチョウマグロです。
ジップロックに入れて、オリーブオイルと醤油を投入。
量は、ビンチョウマグロが浸るくらいに、オリーブオイル3・醤油1くらいの割合で(適当
スーパーで普通に売ってるタイムを振りかけて。
さて、低温調理始めます!!
③時間が経ったら取り出して切って並べる
繊維の部分が白くなったくらいっすね。
軽く火を入れたくらいなんで、半ナマの状態。
これだけで完成です。
実食
切って並べてみるとこうなります。
外側は少し火が通って、煮魚的な硬さに。
だけど中は刺身に近い状態。
トマトにピントが合ってしまう始末。
だけどこれ、安いビンチョウマグロが、お店のお洒落な料理のようになるんですわ。
舌触りがねっとりして、タイムとオリーブオイルの香りと醤油の塩味がかなり良い感じ。
旨い。
嫁の反応も「美味しい!お店みたい!!」つって、女子ウケも良さそうですわ。
まとめ
刺身で普通に食べるのも良いけど、一手間加えるだけでかなりオシャレに、高級感のある料理に。
ちなみにサーモンとかマグロでもやったことあるけど、どちらも旨いっす。
だけど、このレシピの醍醐味は、安い魚をグッとオシャレに旨くするっていうところ。
ホームパーティーで出して、ワインと合わせましょう。
今回も成功です!!
ボニークもあり。
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