フィリポビッチ（＠filipovic41）です。
久しぶりの大ヒット作が出ました。
異論は認めない。
超絶品のルーローハンが完成しました。
まあ、全ては五香粉がそれっぽい味にしてくれているというのは否めないんだけど。
低温調理した豚バラブロックで作ることによって、どうやってどの部位を食べても柔らかくて美味しいルーローハンが実現したというわけです。
それでは行ってみましょう。
準備するもの
- ずん胴の鍋
- ジップロック
- 低温調理器
魯肉飯（ルーローハン）3〜4人前
- 豚バラブロック 400g
- 長ネギ白い部分1本分
- パクチーor小松菜orほうれん草等のトッピング野菜
つけダレ
- ごま油 小さじ1
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ２
- 酒 大さじ2
- 砂糖 小さじ2
- 味の素 4振り
仕上げのタレ用
- 五香粉 小さじ1
- ニンニクすりおろし 1片
- 生姜すりおろし 1片
【おすすめの低温調理器】
僕の初代の低温調理器はANOVAですが、今は圧倒的にBONIQがおすすめです。詳細は↓の記事からどうぞ。
手順
①鍋に水を入れて、低温調理器をセットし、温度と時間を設定しておく（温度が上がるまで時間がかかる為）。
今回のレシピは57.5℃、8時間。
これはお好みです。
仕込みをした時間の都合上、一晩かけて低温調理しただけです。
3時間以上であれば良いと思いますね。
肉感重視なら短時間に、柔らかさ重視なら長時間に。
②豚バラブロックに塩胡椒をして表面を焼く
本日はこちらを調理していきます。
ごま油で表面をこんがりと。
強火で一気に焼きましょう。
②肉を焼いたフライパンの余分な油を拭き取って、そこに調味料を投入。
こんな感じ。
お酒を飛ばすだけで大丈夫。
肉の旨みを含んだタレの完成。
③ジップロックへ肉とタレを入れて低温調理開始！
しっかりお肉は浸ってます。
行ってらっしゃい！！！！
④低温調理が終わったら肉を刻んでいく（茹で卵は低温調理中に作っておくと楽）
長時間お疲れ様でした！
だいぶ良い感じに仕上がっている印象。
タレは捨てないように。
もうこれが既に旨い。
まあこんな感じに切っていきます。
⑤長ネギを切ってフライパンでしっかり焼いてタレを投入し、ニンニク&生姜&五香粉を入れる
これくらい焼き色がついたらOK。
ここにジップロックに残ったタレを、できれば灰汁取り等で軽くこしながら投入。
ここにニンニク&生姜のすりおろしと、五香粉を投入して一気にルーローハンの味に。
ニンニクと生姜に火が入るくらいには沸かしましょう。
⑥肉と茹で卵を投入して味が染み込むまで冷蔵庫で寝かせれば完成。
どさっと。
茹で卵も入れて、冷蔵庫で漬けて冷やしておきましょう。
⑦盛り付け
丼にご飯を盛って、お肉とタレを好きなだけかけて。
パクチーと茹で卵を乗せたら完成。
実食
これは凄まじい。
ルーローハンじゃないですか。
待って！！！！
めちゃくちゃに旨いじゃないすか！！！！
え、待って待って。
これお店のやつじゃないすか。
ヨメポも相当に大絶賛。
お肉も全方位で柔らかくて、ノンストレスで食べられる。
脂っこいと思いきや、しっかりと長時間低温調理をしているから、脂感も控えめ。
とにかくめちゃくちゃ旨い。
僕としてはパクチーも最高でしたね。
僕はこんなお店に行きたい。
まとめ
これはマジで最高でした。
お店のレベルであることは間違いないです。
こんなのが家で食べられる時代であることに感謝。
自分で作れてしまうことに感謝。
BONIQに感謝。
今生きていることに感謝（？
まあぜひ作ってみてくださいよ。
おすすめの低温調理器
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