フィリポビッチ(@filipovic102)です。
お馴染み低温調理レシピシリーズ!
これでもう第何弾になっただろうか。
今回はずっとやってみたかったステーキ!
ステーキっつってもね、今回は安いスーパーのお肉コーナーではあんまり売られてないような分厚いステーキですよ。
薄いステーキだとね、仕上げで焼くときに中までしっかり火が通っちゃうんですよね。
それだと低温調理の意味がない。
というわけで今回は分厚いお肉をネットで仕入れて調理してみました。
そして今回は、ステーキを低温調理したものを使って。
ステーキサンドを作ります!!
最近美味しいお肉を扱うお店で流行ってるこれね。
素人が挑戦できるようなものじゃないんだけど。
ここで低温調理器を使って、素人でもそれなりのものを作っちゃおうって話です。
僕としては、低温調理器を購入したら必ず作ることをオススメしますね。
ワンランク上のおもてなしができます。
Contents
準備するもの
- ずん胴の鍋
- ジップロック
- ANOVA
今回ももちろん。
ANOVAにお世話になります。
- リブアイステーキ
- 塩(適量)
- ブラックペッパー
ステーキはこれが圧倒的コスパと質です。
リブアイなんでね、脂身赤身のバランスがすごく良くて、肉の旨みをしっかりと感じる食べやすいお肉です。
ステーキに最高です。
ステーキの低温調理に必要な分厚さと質とコスパを兼ね備えてる。
手順
これはもういつも通りっすね。
①ANOVAの設定温度と時間
今回は58℃、2時間。
他の塊肉みたいに時間はかからないんですわ。
これはまさかのキャンプで低温調理したときの写真っす。
②お肉に下味をつけてANOVAに突っ込んで待つ
ナイスステーキ!!
この分厚さね。
塩胡椒を振ってジップロックで真空パックして低温調理の時間待つだけ。
③低温調理が終わったら思いっきり焼く!
最大火力で表面だけ思いっきり焼く!!
もうね、多少焦がすくらいの方がいいっす。
注意点が一つ。
長い時間をかけて焼いてしまうと、せっかく低温調理してしっとりしたお肉がパサついちゃうんですよ。
だから必ず強火で表面をガッと焼くだけにしてください。
④一緒に焼いたダブルソフトに挟む
見よ!!この美しいピンク色を!!
ダブルソフトを半分にちぎって。それと同じ幅くらいでステーキを切って挟み込みます。
これ、まずパンに乗せたら醤油を多めにかけて味付けしてください。
お好みでマスタードとかもあり。
挟んだら。
ギュッと潰して完成っす!!
肝心のお味は?
素晴らしく旨ぁい!!!!!
ジューシーなステーキが出来上がってる・・・!!
これさ、低温調理しなくていいんじゃないの?って思うじゃない。
普通に焼いてパンに挟めばいいじゃないの?って。
絶対に低温調理をする必要があると断言する。
なぜかというと、どうやって噛んでも噛み切れるからです。
低温調理すれば、脂の部分も噛み切れるほどに柔らかく仕上がるわけです。
筋が噛みきれなくて手こずるステーキサンドなんて魅力無いじゃないすか。
ただ単に焼いて食べるだけなら良いかもしれないけど。
どうせならステーキサンドにして美味しさ&インスタ映えを狙いましょうよ。
まとめ
今回も大成功。
キャンプでもバーベキューでも大人気でした。
インスタ映えもするし、めちゃくちゃに簡単だし、これは最高ですわ。
分厚いステーキは必ず低温調理するといい。
超オススメ。
今回使ったお肉もとても良かったです。
オススメのネット精肉店
低温調理って、基本的には塊肉じゃないと効果が薄いもんでね。
なかなか塊肉ってその辺のスーパーじゃ手に入らないじゃないですか。
そんなときは↓のオールミートさんがオススメ。
牛タンとかステーキはここのものを使ってます。
それと、ミートガイさんも利用しています。
ここのフィレ肉はマジで最高でした。
どちらも10,000円くらい買わないと送料がかかります。贅沢したいときとか、パーティーがあるとか、大家族は一気に買う方がオススメ。だけど個人的にはオールミートの牛タンなんかは、送料込みでも全然アリな値段かなと思います。
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