フィリポビッチ(@filipovic102)です。
久しぶりに低温調理レシピシリーズです。
この一年でかなり低温調理をモノにしましたよ。2019年もどんどん低温調理を追求して、家庭料理の質を引き上げていきたい。
低温調理ってのは、誰でも簡単にお店のようなクオリティのお肉が作れちゃうんでね。
いろんな種類のお肉で試してみたいところ。
今回やってみたのは。
ハツ!!!!
牛ハツの低温調理っす。ハツってめちゃくちゃ好きだけど、家で食べることってほとんどないよね。
外ではよく食べるんだけども。
これ、低温調理なんてしたら、なんならその辺のお店より旨いクオリティのハツが食べられちゃうんじゃないの・・・?
つって。
ワクワクすっぞ!!
Contents
準備するもの
- ずん胴の鍋
- ジップロック
- ANOVA
- フライパン
いつもの通りこの方。
アノーバさん。
- 牛ハツブロック 300g〜
- 牛乳
近くのスーパーに牛ハツのブロックが売ってまして。
これは低温調理するしか無いでしょ。
低温調理欲が爆発する食材。
手順
手順は毎回毎回全て同じです。
下準備をしたお肉をジップロックに入れて。
ANOVAで設定した温度のお湯にぶっ込んで待つだけ。
詳細は以下の通り。
①ずん胴の鍋に水を入れて、ANOVAをセットし、温度と時間を設定しておく(温度が上がるまで時間がかかる為)。
今回の牛ハツのレシピは60℃で2時間。
時間短縮のため、温かいお湯を先に鍋に入れておいた方がいいです。水からANOVAで設定温度まで上げるには結構時間がかかります。
②牛ハツブロックの下準備
内臓は臭みが怖い。
まあその臭みが旨いっていうのもあるんだけどね。
エグ味みたいなのは減らしたい。
ということで、臭みを取るために牛乳に漬けておきます。
漬けて30分経ったらOK。
牛乳を洗い流したら真空パックしてANOVAの鍋にぶっ込むだけ。
簡単に真空パックするやり方は下の記事に書いてあります。
④ANOVAが設定温度になったことを確認して、③のジップロックを鍋に投入して2時間待つ。
ジップロックが万が一浮いてきてしまわないように、画像のように洗濯バサミでジップロックを固定するのがオススメ。
⑥時間が経過したらジップロックを取り出して、もう一度塩胡椒を振ってメイラード反応を。
ANOVAから取り出してみるとこんな感じ。
おおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!
ハツ刺しのようなビジュアル!!!!
これの表面を焼いてね、ごま油と塩で食べるわけです。
ほんとハツ刺しみたいな感じ。
これね、ごま油と塩で食べるのも最高だし、ワサビ醤油でも最高。
家で食べられるレベルは完全に超えてる。
前に豚ハツもやってみたんだけど、どっちも超旨いですよ。
牛ハツの方がしっとりしてて滑らかな食感。レバーに近い。
豚ハツはコリっとした食感が残ってて、豚ハツの方がハツっぽいかも。
豚ハツは食べ飛びナイトでも最も評判が良かった一品です。
番外編(串焼き)
ちょっと切り方を変えてみて。
串焼きにしてみるってのも良いんじゃないのっつって。
これは・・・?
すげえええええ!!!!
宇ち多ごっこじゃないですか!!
ハツテイオンチョウリスヤキ!!
塩振って食べるだけで最高。
これ超オススメ。
まとめ
毎度のことながらANOVAが無敵すぎる。
やっぱりね、内臓系の低温調理はめちゃくちゃにプロの味に近くなる。
今回も大成功。
ハツはごま油と塩で食べてハツ刺し感を楽しむのが良い。
それと、串焼きもお店感が出て最高。
まだまだ色んなお肉の調理ができるはず。
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