お腹空いてるときって、ほんと何食っても旨い。
だけどお腹空いてないときは大半の物は旨いとは感じなくなる。
本当に旨いものは、空腹でなくとも旨いと感じるものではなかろうか。
フィリポビッチ(@filipovic102)です。
四国旅行の香川うどん巡り3軒目の記事です。
1軒目。
2軒目。
讃岐うどんがもうで2玉、中村うどんで1玉と嫁の半玉、既に3.5玉くらい食べてます。
さすがに空腹ではなくなってきてるんだけど、せっかく香川に来たんだからっつってまだまだ気持ちは折れてない。
香川県民に愛される 純手打うどんよしや
純手打うどんですよ。
機械を使わずに完全な手打うどん。
今ではなかなか無いらしいけど、ここは完全無欠の手打うどんなわけですね。
2018年8月8日(水)、11時45分、2名。
店内はかなりの混雑。
相席上等。
外の看板にルール説明が書いてあって、それがなんともわかりやすい。
ここはセルフ式なんで、おでんやら天ぷらやらを選んでうどんを注文して、会計したら着席して食べてねっていうスタイル。
揚げ物もたくさんあります。
ここまで割とオーソドックスなうどんを食べてきたんでね、ここでは少し変わったのも食べてみようかなと。
【すだちひやひや 小(400円)】
僕は夏季限定のすだちひやひやを注文。
ネーミングが素敵。
マッハふみふみみたいな。(くにおくんより)
これでもかってくらいすだちを乗せてあってですね、奇をてらった商品なのかしらとも思ったんだけども。
これがめちゃくちゃ旨い。
一口目からすだちの爽やかな香りと風味が駆け抜けていくわけなんだけども。
本当に駆け抜けて行ってしまうから、そのあとにいりこ出汁の旨味がやってくるんですよ。
口に入れた瞬間は冷たさとすだちの爽やかさの印象なんだけど、そのあとは素晴らしく旨い出汁を堪能できるわけ。
それに加えて麺も旨い。
太麺でつるつるもちもち。
コシも強すぎなくて丁度いい。だから顎が疲弊することもない。
途中目の前に座った近所のおじさんもすだちひやひやを食べてたんだけども、七味唐辛子をかけて食べ始めたもんだから気になってやってみました。
七味唐辛子めちゃくちゃ合います。
清涼感に辛味がトッピングされて、これで完成です。
最高。
ちくわ天(100円)
実はちくわ天(100円)も食べたんですけどね。
ちくわ天も美味しいです。
揚げたてじゃなくてもモチモチした食感がたまりません。ありがとう。
【讃岐もち豚の肉ぶっかけ 小(450円)】
嫁はと言いますと、こちらをオーダー。
これも冷たい出汁です。
もち豚が素晴らしく旨い。
肉の旨味が出汁に相まって最高。
僕はすだちひやひやを食べ終えて、嫁の残したこのうどんを最後に描き込んでうどん巡りは終了。
総括
あぁ、ここが一番好きだ。
前に行った2軒も素晴らしく旨いし大好きなんだけども、僕はここのうどんが一番好きでした。
お腹が空いている状態で行ったわけじゃないのにここが一番旨いと感じたということは本物っすよね。
結局合計5玉くらい食べました。
味・・・3.8
サービス・・・3.7
雰囲気・・・3.8
コスパ・・・3.9
総合・・・3.8
そうそう、このお店、2017年の讃岐うどん総選挙ってやつで1位になってるのね。
香川県民に選ばれて1位ってことは、WUC(World Udon Championship)のチャンピオン。
うどんで一番旨いってことでしょ。
2018年には王座陥落したみたいだけど。
ちなみに1軒目で行った讃岐うどんがもうは4位。
これ、言っておきますけど、その順位を見てから点数付けたわけじゃないですからね。
記事を書いてるときに調べて知っただけなんで。
まあとにかく。
WUCのトップコンテンダーの実力を味わってくることができて最高です。
またいつか来たいと思います。
ご馳走様でした!!
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