フィリポビッチ(@filipovic41)です。
愛というものは、ときに想像を超える力を発揮するもので。
僕は最近、息子に食物繊維を美味しくたくさん摂取してほしいなあと思っていまして。
切り干し大根、ひじき、牛ごぼう、こんにゃくのソテー、白菜のポタージュ等、たくさん作り置きをしてるんですけどね。
息子に飽きられてしまうのが怖いわけでして。
毎週いろんなメニューを考えてるんですよ。
そこで誕生したのが。
低温調理器で作る焼き芋です。
まあね、ありきたりだと言われればそれまでなんですけど。
だけど一度やってみてほしいんですよ。
それはもう素晴らしく美味しいスイーツになりますよ。
Contents
準備するもの
- ずん胴の鍋
- ジップロック
- 低温調理器
- キッチンペーパー2枚
焼き芋
- さつま芋(1本)※ジップロックMサイズに収まるよう長くないものがおすすめ
- バニラアイス(市販のお好きなものを好きなだけ)
【おすすめの低温調理器】
僕が現在愛用する低温調理器。
ANOVAを3年間使い倒したからこそわかるBONIQの素晴らしさ。
人気ですぐに品切れになるので予約が必須です。
僕の初代の低温調理器はANOVAですが、今は圧倒的にBONIQがおすすめです。詳細は↓の記事からどうぞ。
手順
①鍋に水を入れて、低温調理器をセットし、温度と時間を設定しておく(温度が上がるまで時間がかかる為)。
今回のレシピは85℃、1時間30分。
今回は高温調理です。
低温調理器と言いますが、実際は高温低温かかわらず、設定温度を設定時間キープできる調理器具ですからね。
今回は高温をキープしてもらいましょう。
②さつま芋を縦に半分にカット
こんな感じの、長くないものを選んでくださいね。
細長いやつだとジップロックMサイズに入らないので。
半分にカット。
③キッチンペーパーを水で濡らしてさつま芋を包んだらジップロックへ
まあ適当に、濡らしたキッチンペッパーでさつま芋を包んでください。
ジップロックに入れて、できる限り空気を抜きます。
④鍋へ投入
どうしてもジップロックが浮いてきてしまうんでね、何かで押さえつける必要があります。
僕はタッパーで押さえ込みました。
85℃の熱湯なんで気をつけてください。
⑤時間が経ったら取り出して食べる分だけカットして完成
おっ。
もう見た目で良い感じなのがよくわかりますね。
キッチンペッパーをとって。
うわああああああああ!!
ねっとりしっとりでんぷん感!!!!
エニタイムエニウェアしっとりトゥマーチ。
もう完成です。
実食
我慢できずに盛り付け前に食べました。
みて、スプーンでスッとすくえる感じ。
砂糖どんだけ使ったんですかってくらい甘くてねっとり。。
美味すぎる・・・!!!!
ではお好みで軽くバニラアイスを添えまして。
これは素晴らしいスイーツ・・・。
アイスなしでも最高に美味しいのに、バニラアイスがトッピングされることによって、お客さんに出せるレベルのスイーツに。
これはたまりませんね。
このねっとりしっとり感がわかりますかね。
冷蔵庫で冷たくしてから食べると芋羊羹のようになりますが、僕としては温かい状態で食べるのがおすすめですね。
まとめ
知ってますよ。炊飯器でもできるじゃんってね?
でも、炊飯器にご飯が入っているときは作れないし、これからご飯を炊きたいときにも作れないんですよね。
それに、炊飯器で作るとまあまあムラがあるんですよね。めちゃくちゃ美味しいときとなんだかパサついてるときがあって。
このレシピは今のところ失敗知らずです。
全然手間もなくめちゃくちゃ簡単にできるのが良いですよね。
もちろん子供も夢中で食べてくれました。(アイスは大人だけ
リピート必至です。
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