フィリポビッチ(@filipovic102)です。
低温調理の課題とも言える魚介類。
これまでも何度か作ってきたものの、失敗する確率が圧倒的に高いのが魚介類。
失敗したときのやっちまった感は本当にしんどいんですよね。
だけど、挑戦しないことには始まらない。
今回はタコを使ってみましたよ。
Contents
用意するもの
- ずん胴の鍋
- ジップロック
- 低温調理器
【調理に必要な材料】
- 生食用のタコ
- レモン(8分の1カット)
- ブロッコリースプラウト
【おすすめの低温調理器】
僕の初代の低温調理器はANOVAですが、今は圧倒的にBONIQがおすすめです。詳細は↓の記事からどうぞ。
手順
①ずん胴の鍋に水を入れて、ANOVAをセットし、温度と時間を設定しておく(温度が上がるまで時間がかかる為)。
今回は50℃で30分。
そもそも生食用ですからね、
②タコを真空パックして低温調理
もうね、これを手に入れたら目標達成ですよ。
ボイルのタコしか見かけないもん。
いつものように空気を抜いて、設定温度のお湯に放り込みましょう。
③低温調理が完了したらジップロックごと氷水で急冷
低温調理完了。
氷水で一気に冷やします。
④あとは切って食べるだけ
低温調理した意味があるのかもわからないビジュアル・・・。
どんな仕上がりになるんでしょう。。
実食
今回は下味をつけたり何か調味料を使ったわけでもないので超絶簡単でした。
さて。いただきます。
シンプルに醤油とレモンで。
!!!!!!
なにこれ!!!!
うんまっ!!!!
生のタコってさ、もちろん美味しいんだけどさ。
半生に火を入れることでタコの甘みが際立つ。
し、生のグニュっとした食感でもなく、ボイルのプリプリした感じとも違う。
ハイブリッドな食感。
噛んだ瞬間はブチっというのに、食べてると柔らかくて口の中で甘みが広がる。
なんですかこれは。
タコの魅力を引き出す調理法じゃないですか。
ちなみに、わさび醤油&ブロッコリースプラウトと一緒に食べると爽快感がたまらない。
お酒もグイグイ進みますね。
まとめ
というわけで、タコの可能性に気がついてしまった調理でした。
タコ自体が淡白な味だから、味付けも無限大ですね。
和洋どちらもいけるでしょう。
個人的にはわさび醤油でシンプルに刺身として食べるのが良いとは思いますがね。
【おすすめの低温調理器】
僕の初代の低温調理器はANOVAですが、今は圧倒的にBONIQがおすすめです。詳細は↓の記事からどうぞ。
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