フィリポビッチ(@filipovic102)です。
前回、念願のささみの低温調理に成功したわけですが。
実はこのとき、僕は低温調理したささみを別の方法で調理していたのであった。
そう、竜田揚げです。
ささみが超絶しっとりな状態で出来上がってますから、それを揚げてみたわけです。
もうね、これさえあればもも肉で唐揚げを作る必要は無くなったと言っても過言ではないですね。
低カロリーで旨いというのが世界で一番良いですからね。
Contents
用意するもの
- ずん胴の鍋
- ジップロック
- 低温調理器
【調理に必要な材料】
- ささみ(5本程度)
【ブライン液】
- 水(50g)
- 塩(2.5g)(小さじ1/2)
- 砂糖(2.5g)(小さじ1/2)
【材料】
- 片栗粉(適量)
- 醤油(大さじ2.5)
- 酒(大さじ2)
- みりん(大さじ2)
- ニンニクすり下ろし(2分の1片)
- 生姜すり下ろし(2分の1片)
- 味の素(2振り)
- 揚げ油(鍋に1〜2cm程度)
さあ参りましょう
手順
手順は途中まで前回と全く同じです
①ささみの筋を取ったらブライン液に浸して2時間寝かせる
個人的には筋は取らなくてもいいと思ってます。
前回のレシピのように刺身的に食べるときは筋を取りましょう。
ささみは5〜6本一緒に調理します。
一気に同時に調理することで、全部で一つの塊肉のようにするわけですね。
全て1つのジップロックに入れてブライン液を投入し、空気を抜いて2時間冷蔵庫で寝かせます。
②ずん胴の鍋に水を入れて、ANOVAをセットし、温度と時間を設定しておく(温度が上がるまで時間がかかる為)。
今回は57.5℃で1時間半。
温度設定はいつもの温度。ささみは時間短めです。
前に、鶏胸肉と同じように2時間半とかで調理したら、普通にパサついたいつものささみが出来上がった経験があります。
③ブライン液を捨てて、そのまま空気を抜いて鍋に投入
時間が経つのを待つだけです。
④低温調理が完了したら、調味料たちを混ぜたものに浸けて冷やす
⑤冷蔵庫でしっかり冷やしたら、片栗粉を満遍なくつけて200℃で一気に揚げて完成
油はこれくらい少なくても大丈夫。
うちはコンロで温度設定ができるんで、200℃に設定。
そういうのがなければ強火で油を高温に温めてから、1〜2分で一気に揚げて完成です。
実食
蟹のハサミみたいな見た目になりました。
さて、ささみのしっとり感はしっかり残ってますでしょうか。
うわっ。死ぬほどジューシー。
まさに外はカリッと、中はジューシーってやつですわ。
味付けもすごい良いです。これ、本当にカロリー低いんですか?
鶏の唐揚げはもうこれで良いです。
想像よりも全然美味しく仕上がって驚いております。
これは低温調理でしか実現できない食感です。
まとめ
ささみの竜田揚げというレシピですが、これはもう鶏の唐揚げに取って代わる代物です。
完全に大成功です。
何がすごいって、低カロリーと唐揚げの美味しさを両立させたところでしょう。
たくさん食べても罪悪感なし。
ささみがこんなに美味しいなら、まだまだ可能性を感じますね。
今後もレシピ開発を頑張っていきたいと思います。
【おすすめの低温調理器】
僕の初代の低温調理器はANOVAですが、今は圧倒的にBONIQがおすすめです。詳細は↓の記事からどうぞ。
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