フィリポビッチ(@filipovic102)です。
こうもたくさん低温調理をやってますとね、いろんな肉で試したくなるんですよ。
牛、豚、鶏は一通り低温調理してきましたけども。ラムもやってみたりしましたね。
でもまだお肉界の重鎮が残ってますよね?
鴨肉です。
考えてみれば鴨肉って、一度も家で食べたことないんですよね。
お店で食べるお肉といってもいいでしょう。
今回はたまたまスーパーに鴨肉が売ってたので、ついつい低温調理したくなって購入してしまいました。
それで作ってみた鴨肉のローストがね、完全に絶品だったんでレシピをご紹介します。
Contents
準備するもの
- ずん胴の鍋
- ジップロック
- 低温調理器
【調理に必要な材料】
- 鴨むね肉250g
- ブラックペッパー
- 塩胡椒
【ソース】
- 赤ワイン(60cc)
- 醤油(大さじ2)
- 砂糖(小さじ1)
- ニンニク1/2片(すり下ろし)
【おすすめの低温調理器】
僕が現在愛用する低温調理器。
ANOVAを3年間使い倒したからこそわかるBONIQの素晴らしさ。
人気ですぐに品切れになるので予約が必須です。
僕の初代の低温調理器はANOVAですが、今は圧倒的にBONIQがおすすめです。詳細は↓の記事からどうぞ。
手順
①ずん胴の鍋に水を入れて、ANOVAをセットし、温度と時間を設定しておく(温度が上がるまで時間がかかる為)。
今回は57.5℃で1時間半。
事前に他のサイトでも温度設定を調査してみたりもしたんだけど、鴨肉は比較的低い温度で調理している人が多いです。
僕としては、慣れ親しんだ57.5℃で調理することにしました。
少し短めの1時間半でどうなるか。もはや実験なんでね。
②鴨肉にブラックペッパーを振りかけてから低温調理
今回の鴨肉さん。
鴨肉は臭みもあるけど、それが旨いみたいなところもあるので。
ブラックペッパーで軽くスパイシーにします。
それではいってらっしゃい!!
③低温調理が完了したら冷蔵庫で冷やす
低温調理完了。
このまま焼いてしまうと火が入りすぎてしまうので一旦冷蔵庫に避難させましょう。
④鴨肉が冷えたら冷蔵庫から出して表面を焼く
強火でガッと焼きましょう。
オリーブオイルで焼きます。
皮を強火で焼いてしっかり焼き色をつけましょう。
その方が香ばしくて食感も良くて絶対に旨いです。
良い感じっすね。
鴨肉を焼いたフライパンは、そのままソースに使うので洗わないように。
⑤ソースを作る
家で余っていた赤ワインを使用します。
ソースの調味料を全て混ぜたらフライパンに投入。
鴨肉の旨味が残る油を一緒に混ぜて、お酒が飛んだらソース完成。
⑥お肉を切ってお皿に盛り付けて、ソースをかけたら完成!
ご覧ください!!!!
美しすぎやしませんか。
これは期待が高まる・・・!!
実食
良いじゃないですか。
う・・・旨い・・・!!
弾力があって噛みごたえがあるんだけど、これがちょうど良い塩梅でして。
すごくジューシーで肉の旨味もしっかり感じる。
ソースもなかなか美味しくて、これはお酒のおつまみにピッタリですわ。
いや、ご飯も進む。
これは美味しいです。
おもてなし料理にも最適ですね。
確かにこれ以上高い温度や長時間の調理にしてしまうと、お肉がパサついてしまうかも。
鴨肉は低い温度で火入れが可能なんですね。
まとめ
完全なる大成功でした。
臭みを苦手とする嫁も大絶賛。
いつもは何回か試作をして、調理の温度や時間の調整をするんですけど、これは一発で成功しました。
鴨肉って、普段家で食べることは少ないけど、ホームパーティーとか特別な日に鴨肉のローストが食卓に並ぶと特別感が出ますね。
鴨肉の低温調理で鴨南蛮とか鴨せいろを自分で作っちゃったりもできるな・・・。
そのうち試したい。
今後も美味しいレシピをたくさん公開して参ります!
ANOVA先生、今回もありがとうございました!
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