フィリポビッチ（＠filipovic41）です。
ハレクラニ 沖縄、3泊目の夕食は日本料理の青碧蒼（あおみ）へ。
1泊目と2泊目の夕食もめちゃくちゃに満足したもんで、最後の晩餐となる最も高額な日本料理のコースにウキウキしながら訪問したのでした。
さて、どんなコースが楽しめるんでしょうか。
Contents
最高のロケーションで日本料理を！青碧蒼（あおみ）！
2020年9月28日（日）、17時半、大人3名、幼児1名。
小さい子供（1歳3ヶ月）がいますんで、早い時間から利用しました。
まだ明るい時間帯で、窓からは海が見えます。
こんなの食事なしでもお酒が進む環境だろ。
今回の旅行で最も高額なコース料理（13,000円）ですからね、期待が高まるばかり。
まずはスパークリングで乾杯。
【菜花といくら、車海老と鯛の酒盗】
菜花のおひたしを一口、香りと食感が抜群。
おひたしをこのレベルで作れるようになったら家から出なくても良くなる。
当然いくらは新鮮でぷっちぷちでものすごく美味しくて。
だけど、今回最も驚いたのが酒盗。
なんと、酒盗を軽く焼いて食べるんですよ。
これがなんとも香ばしくて美味しくて。
鯛の酒盗がそもそもめちゃくちゃ美味しいのに、表面を軽く焼いて食べるのがたまらなく旨い。
車海老ももちろんね。
酒盗って苦手な人も多いと思うけど、これは全員食べられるだろ。
【松茸と鱧とお麩の土瓶蒸し】
土瓶蒸しが登場。
これ、松茸ってこんなに旨いっけかと思うほど旨かった。
香りがとんでもなく良かった。
松茸の中にいるのかと思うくらい香りが良い。
軽くカボスを絞ると、すっきり爽やかな味わいに。
なんですかこの恐ろしく上品な土瓶蒸しは。
素材が活き活きしてる。
【海鮮の盛り合わせ】
全て超絶新鮮で美味しいお刺身。
飾り付けの野菜たちもどれも美味しかった。
カレイと練り梅を合わせたお刺身が食べたことない感じで驚き。
非常に美味しかった。
ウニや中トロも抜群。
【甘鯛の押し寿司、かますのジーマーミー焼き、玉子、子もち鮎、蓮根、銀杏】
幸せの一皿。
写真右の卵黄と昆布に驚き&感動。
昆布の旨味と卵黄の濃厚さが相まって、食感もねっとりでたまらん旨さ。
こんな食わせ方があるのか。
ジーマーミー焼きだとか。落花生を使ってるってことでいいのかしら。
甘みと旨味が際立つ美味しい逸品。
一口ひと口がお酒を飲ませてくる。
【黒毛和牛】
黒毛和牛を使った煮物。
優しい出汁で煮てあって、わさびと食べるのがまた良い。
大根も柔らかくて味が染みてて癒される。
お酒が進んで仕方ない。
【松茸とのど黒の炊き込み御飯】
こんなに松茸をふんだんに入れるかねって心配になるくらい松茸が。
のど黒の旨味がしっかりと入り込んだ炊き込み御飯。
香り良し味良しの素晴らしい炊き込み御飯でした。
これには一緒に連れて行った母親も感動してました。
こんなにも松茸の香りが豊かな炊き込み御飯は初めてだとのこと。
赤出汁も上品でよかった。
【最中、冬瓜、栗、オレンジ】
最後の甘味まで驚きが。
最中が絶品だったのは言うまでもなく。
真ん中のお菓子は冬瓜だと。
冬瓜をお菓子にしてしまうとは僕の頭にはなかったです。
息子が我慢できず外で遊んでいたので、甘味の説明が聞けなかったために他のものが具体的になんだったのかはわかりませんが、とにかく冬瓜に驚きました。
メニュー
ドリンクメニューがおしゃれ。
総括
というわけで、とんでもなく美味しくて素晴らしい懐石コースでした。
早い時間であれば小さな子供を連れてるファミリーもいて、スタッフさんの気配りも素晴らしくて居心地最高でした。
味・・・4.0
サービス・・・4.1
雰囲気・・・4.0
コスパ・・・3.9
総合・・・4.0
ご馳走様でした！
お店情報
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